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2018年7月22日 (日)

【天体写真】続、夕立神パノラマ展望台での写真

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先日訪問した、長野県の夕立神パノラマ展望台付近での写真を、トリミングしてみました。

Canon EOS6D+シグマ24-70mm F2.8の固定撮影です。(ISO感度6400、露光時間10秒、焦点距離24mm、絞りF2.8解放、RAW一枚撮り、ステライメージ7で画像処理、Photoshop Elements 12でトリミングとキャプション追加)

キャプションを入れると、星空の細かいところを双眼鏡で眺めていく「天の川下り」を、デスクトップ上で楽しめますね。このPC作業自体がまた楽しくなります!

2018年7月16日 (月)

【機材】ソフトフィルター Lee No.1

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しらびそ高原方面への撮影旅行と前後しますが、先日ようやく「LeeソフトフィルターNo.1」を入手しました。Photoshopによるデジタル的なフィルター効果を模索していたのですが、結論としてはこういった実物のソフトフィルターの方が効果が高いです。

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取付けイメージは、こんな感じです。お恥ずかしい。右がタムロン17mm、左がキャノンEF50mm F1.8 STMで、それぞれ後玉にテープでくっつけてあります。ホントは枠とか自作したかったのですが、時間の関係上まずはこんなところで。ただ、EF50mmにはこの貼り方だとレンズの凸部とフィルターが接してしまって、フィルターが反ってしまいます。これじゃダメですね。

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EF50mmによる撮影結果は、こんな感じです。自宅ベランダ天文台から観た昇る火星です。中央の火星がうまくボケています。それでいて、2等星3等星は消えずにちゃんと写っています。地上の光もボケていますね。
EOS 6D+EF50mm F1.8 STM (露光時間15秒、F2.8、ISO感度100、RAW一枚撮り)

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火星部分を拡大して、ステライメージで輝度を測定したのがこの図です。もちろん星の中央部は完全に飽和してしまって、RGBともに65535レベルなわけで、色としては「白」です。でも火星がこうやって(比較的)赤っぽく写って見えるのは、フィルターによって拡散した星の周囲に広がるにじみが、飽和しておらず赤色を留めているからです。ピクセル最小値は色情報を保っています。

私のテクニックでの「デジタル処理によるぼかし」は、ここまでうまく出来ていないので、ソフトフィルターの効果が十分に感じ取れると考えます。

2018年7月15日 (日)

【天体写真】空の超暗いところ&ソフトフィルターデビュー

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今年の目標として、「何回か、本州トップクラスの空の暗いところに行って星を観る」というのを挙げておりまして、昨夜は長野県のしらびそ高原を目指して走ってきました。

でも残念ながら、ヒルクライムをしている途中で「大雨により通行止め」の表示が出てきまして、残念ながら近くの別の峠に行ってきました。長野県大鹿村の夕立神パノラマ展望台のあたりです。

雲の往来が激しかったものの、それでも足元が見えないほどの暗さで、いい星空に出会うことが出来ました。なんと蛍も飛んでて、自然界で直接見るのは初めてでした。1等星くらいの明るさで、点滅させながら飛び回っていて、貴重な経験も出来ました。

上の写真は、EOS 6D+SIGMA 24-70mm F2.8、ノーフィルターの写真です。(ISO 25600、24mm、F2.8、露光時間10秒、RAW一枚撮り) 見た目の印象は、もっと真っ暗で、天の川の色ももちろんついていないので、こんなに派手な感じではないのですが・・・・。それでも画像処理で、控えめに直しました。今回の処理はCanon純正のDigital Photo Professional 4 (DPP4) です。 最近、画像処理ソフトもいろいろ考えるのですが、「撮ったままからあまり変えないことをモットーとする」なら、DPP4が一番高機能で使いやすい気がしてます。

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次の写真は、EOS 6D+タムロン17mm F3.5に、新しく購入した「Lee ソフトフィルター No.1」をレンズ後玉の後ろにテープでくっつけたものです。(ISO 12800、F5.6、露光時間60秒、RAW一枚撮り)

そもそも薄雲越しなのと、フィルター未使用の写真が今回無いのもあって、どこまで新しく導入したフィルターの効果があったか不明ですが、それでも17mm超広角レンズにおいて、火星や夏の大三角はややにじんで、輝星が分かりやすいです。これまで、PhotoShopなどを使いデジタル処理で星のぼかしをトライしていましたが、やはり星景写真には弱いフィルターをあらかじめ入れて撮るのが良い気がします。

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最後の写真は、あまり星が写っていませんが、マイカーも入れての記念撮影です。EOS 6D+タムロン17mm F3.5+Lee ソフトフィルター No.1です。 (ISO 12800、F5.6、露光時間60秒、RAW一枚撮り)

昨夜の見た目の印象に一番近い感じです。もう少し満天の星空が見えたら良かったのですが、それでも星と雲がいいハーモニーで、楽しめたと思います。

空の超暗いところも良かったのですが、やっぱり富士山五合目も好きだなぁなんて思ってしまった夜でした。(笑)

2018年7月 1日 (日)

【天体写真】梅雨明けの空、月と惑星たち

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祝、梅雨明けです。観測史上最速での関東の梅雨明けなので、水不足など心配もありますが、星空を楽しめるのはうれしいです。

この夏の注目は、やはり夏空に木星、土星、火星が並んで見えていることでしょう。特に火星は大接近を控え、とても明るく目立つようになってきました。

月や、さそり座・いて座といっしょに、EOS 6D+タムロン17mmで一網打尽に撮ってみました。

F8、露光時間2秒、ISO 6400、カメラ内ダーク減算、Photoshop elements 12でぼかしなど追加というところです。

んー、でもやっぱりまだ写真の「透明感」が出ないし、輝度の大きく異なる月と星座が両方うまく表現出来ていないし、課題が多いです。もっと「見たまま」に表現したいのですが、肉眼が高性能過ぎるのでしょうか。

Photoshopでは、ぼかしレイヤーを作って、比較明合成してみました。これでソフトフィルター効果が多少は出るでしょうか。手順は以下です。
写真を開く→背景レイヤーをダブルクリックしてレイヤー0化→レイヤーのコピー→コピーしたものをガウスぼかし(2.0ピクセル程度)→比較明合成で重ねる

Ps

星々にコメントを入れたのが、以下画像です。しかし、とにかくPhotoshopは使い慣れていないです。今まではステライメージばかりでしたが、今後はもっとPhotoshopを学びたいと思います。

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2018年6月10日 (日)

【プラネタリウム】府中郷土の森博物館と、ステラ・マリーノさんのはしご

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先日、府中郷土の森博物館のプラネタリウムと、ステラ・マリーノさんの移動式プラネタリウムのお披露目会と、両方をいっぺんに訪問してきました。

まずは府中郷土の森から。こちらは昔から行きたかったのですが、なかなか実現出来ず、今回初めての訪問です。それが、この訪問時点でリニューアルオープンして、五藤光学の最新鋭プラネタリウム「ケイロンⅢ・ハイブリッド」が納入されていました。残念ながら時間の関係で、プラネタリウム番組は見れず、全天周映画だけだったので、星空は次回の訪問をまた楽しみにしたいと思います。

全天周映画は火星へ向かうお話で、これも過去からの天文学の発展の歴史も含め、とてもいい内容でした。

また古いプラネタリウムのカットモデルなどが展示してあり、更に郷土の森自体がとても良いところで、また是非遊びに行きたいと思います。

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そして次は、プラネタリウムのはしごで、ステラマリーノさんが導入された移動式プラネタリウム(モバイルプラネタリウム)のお披露目会に、その足で行ってきました。こんな感じです。思ったより大きい!!イラストが美しい☆☆

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大型扇風機で風を送って膨らませるタイプのドームです。これであちこち出張プラネタリウムが出来るということですね。部屋はおよそ7m×7mの広さがあれば設置出来るそうですから、いろいろ活用方法がありそうですね。応援したいと思います☆

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今回思ったのですが、プラネタリウム(全天周映画)って、古典的なVR(バーチャルリアリティー)装置なのですね。自由にどちらを見ても臨場感があって、ゴーグルも不要で、全員でいっぺんに観ることが出来て、これは結構すごいことなんだなと、改めて思いました。

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2018年6月 9日 (土)

【機材】コンパクトなカメラ、2機種

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かなり遅くなってしまいましたが、新しい相棒たちがやってきたので、メモです。
一つ目は、Canonのレンズ、EF-S 24mm(F2.8)です。うちのEOS Kiss X3に取り付けると、パンケーキレンズが、軽くてコンパクトなボディと相まって、非常にコンパクトな一眼レフ撮影システムになります。焦点距離は35mmフィルムサイズ換算だと38mmになります。

そして二つ目は、Canonのコンデジ、PowerShot S110です。コンパクトデジカメですが、ちゃんと絞り優先AEやマニュアル露光も出来ます。だいぶ古いのでいつも通り中古品です。

旅先や出張先での活用、そして更にウォーキング中での景色を撮ることを目的としての導入なので、星見にはあまり使わないかもしれませんが、それでもテストで星や夜景を撮ってみました。

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まずはEF-S 24mmですが、これが絞り解放F2.8での絵です。露光時間4秒、ISOは100でカメラ内ダーク減算済です。次がF4.0、さらに次がF5.6ですが、周辺減光は改善されていくものの、解像感は解放から非常に良好な良いレンズだと思います。

高尾山に登った時に、このレンズ一本だけで写真を撮ったのですが、とても使い勝手の良い焦点距離でした。軽くて、でもちゃんと一眼レフで写真を撮ってる楽しみが得られます。

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そして、木星とスピカ周辺を撮ってみたのがこんな感じです。

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次は、S110です。コンデジはCanon IXY 620Fを持ってはいるのですが、実質プログラムオートしか無いのと、流石に天体や夜景などの要求レベルではなかなか厳しいものがあり、海外出張などを考慮してPowerShotに切り替えました。

比較対象として、天文に強いS120、1インチ素子を搭載しているG9X、G7X、更にはソニーのコンデジ、はたまたOLYMPUSのミラーレス一眼であるPENやOM-Dなども検討しましたが、最終的には中古価格の安さでS110に決めました。やはりコンデジはコンデジとしての使い方になりますし、写真を趣味として撮るにはどうしても一眼レフが必要です。個人的にはミラーレスは中途半端で諦めました。興味はすごくあったんですけれど…。

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夜景はこんな感じです。十分に撮れますね。最大広角、F2.0、露光時間4秒、ISOは80です。

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木星・スピカ・アルクトゥールスあたりを撮ったのがこちらです。最大広角、F2.0、露光時間15秒、ISOは80です。

天文も行けそうなので、いろいろ使い倒してみようと思います。星座を撮るにはいい画角になります!

ところで余談ですが、我が家ではほぼ全ての照明が蛍光灯で、しかも電球色でした。先日、洗面所の照明だけLEDの昼白色に変えてみました。一番上のカメラの写真は、その洗面所で撮ったものですが、ホワイトバランスがちゃんと出て、撮るのが大変楽です(笑)

2018年5月 4日 (金)

【プラネタリウム】久々の仙台市天文台は、変わらず素晴らしい☆

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大変久々のブログです。GW休みで、ようやく天文活動が出来ました。愛車でドライブして、懐かしの仙台市天文台に行ってきました。2009年の彗星会議以来です。

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でも結論から書くと、2009年の訪問時にいただいた感動は、ちゃんと2018年もまたいただくことが出来ました!

プラネタリウムの解説は、今回は仲千春さんが担当いただきました。大変分かりやすいしっかりとした内容の解説は、やはり深い深いご経験によるものでした。そして素敵なギャグが満載で、とても楽しく温かく、あっという間に投影時間が過ぎてしまいました。投影後にも時間をとってお話して下さって、本当に感謝です。もっと彗星談義したかったですが、恐縮で…。

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展示室も変わらず内容が濃くて楽しかったです。そして巨大な1.3mひとみ望遠鏡による、昼間の金星も観望させていただきました。天体導入の時に流れる「ジュピター」の曲は聴けませんでしたが、いまも健在でしょうか?

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本当にこの仙台市天文台は、ハードもすごいのですが、ソフトが大変充実しています。その濃い運営努力は、スタッフの皆さんの熱意によるものですね。こういう仕事っぷりがいいなぁと、改めて感じた時間でした。

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2018年2月 6日 (火)

【皆既月食】2018年1月31日の皆既月食の続き

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先日UPした画像とほとんど差は無いのですが、
・ピントがよりシャープに出ているコマを慎重に選ぶ
・コンポジットして諧調を増やす
ことをやってみました。

Canon EOS 6D、EF70-300(300mm F8.0)、ISO 1600、4秒露光&0.6秒露光の2枚コンポジット、レベル調整&トリミングのみ実施

本当はオートブラケットで撮影した5枚一組を全てコンポジットしたかったのですが、意外に月が星々の間を縫って動くのが早くて、月で位置合わせをすると星がずれてくることが分かり、コンポジットは露光時間の短めの2枚を重ねるだけに留めてみました。

また、もう少しバックの星々が写ると良かったのですが、露光時間の長いコマでは月が明るくなりすぎて、ココロに残った印象とは異なるのでやめてみました。

皆既日食の時と同じ感想ですが、目で見た印象の領域まで写真を仕上げていくのは、なかなか難しいですね~。人間の目(というか脳)というのは、本当に優秀ですね。

2018年2月 1日 (木)

【皆既月食】久しぶりに見るとても美しい皆既月食でした☆☆☆

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取り急ぎJPEG撮って出し(トリミングのみ処理)の写真ですが、速報としてアップです!
2018年1月31日の皆既月食は、部分月食から皆既月食にかけてほぼ晴天に恵まれ、長時間の皆既月食を堪能することが出来ました☆
ダンジョンスケールでは「2」だったでしょうか。意外に暗く感じた皆既月食でした。
星空の中に浮かんだ赤い赤い月の風景を、自宅ベランダ天文台からゆっくりと眺めることが出来ました~☆

2018年1月14日 (日)

【天体写真】湘南平からの星と夜景の眺め

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大磯に近い、湘南平に登ってきました。近くて風光明媚な場所の割には、実は初めて訪れたのかもしれません。昼間だったら、相模湾が綺麗に見えたことでしょう。

本当は、伊豆の天城高原で星見をしたかったのですが、箱根峠&十国峠まで登ったら外気温は氷点下4℃だったので、チェーン規制は無かったもののノーマルタイヤの私はあきらめて帰ってきたという次第です。

やはり真冬は海岸近くの暖かいところで星見ですね。そして前景が入って絵になるところというと、まさに湘南平も良いのかもしれません。

街の明かりはかなり強烈過ぎるのですが、冬の夜空は澄んで綺麗なので、星と夜景が両方見えました。

写真は、Canon EOS 6D+タムロン17mmレンズ(F8程度、ISO:100、5分露光1枚撮り、ダーク減算済、RAW、Photoshopで処理)です。17mmの超広角のおかげで、光害から抜けてかなり昇ってきたオリオン座や冬の大三角形が、地上風景と共に写すことが出来ました。

マイペースですが、冬の星見を今年はちゃんとやりたいと思います☆

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