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2017年11月 5日 (日)

【天体写真】九十九里浜での星空タイムラプスなど

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最近はなかなか晴天に恵まれず、星空を眺めるチャンスが減っているのですが、それでもGPV気象予報とにらめっこしながら晴れる機会があれば思い立ってドライブするようにしています。

これはもうだいぶ前になりますが、勢いで千葉県の九十九里浜(釣ヶ崎海岸)までドライブしたときの、「太平洋から昇ってくる月」です。水平線から昇ってくる月は幻想的でした。

この日は、主にタムロンのサンニッパ+EOS 6DとHiglasiとのマッチングを試すことを目的にしましたが、やはりHiglasiには若干重すぎるレンズのようでした。アンドロメダ大星雲やデネブ周辺を撮ったのですが、ガイドの成功率がやや低かったのです。

並行で、皆既日食以来搭載したままのMagic Lanternを活用してのEOS Kiss X3での連続撮影も行ないました。タイマーレリーズ不要でインターバル撮影が出来るので、タイムラプス撮影にはもってこいです。

Youtubeにアップしてみた星空タイムラプスがこちらです。
https://www.youtube.com/watch?v=zQZqC5QyLaw

18mm F4.5、ISO1600による5秒間露光を、15秒間おきに371枚撮影しました。それを、30FPSに時間圧縮しています。

そうそう、最近は仕事も忙しかったのですが、合間にこんな写真も撮ったりしています!いちおう天体写真です!

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2017年9月24日 (日)

【皆既日食】2017年アメリカ皆既日食(その9) 旅行全般の写真など

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もうあの感動の皆既日食から1ヶ月が経ってしまいました。個人的にはもう遥か昔のことのようにも思うのですが、まだ1ヶ月なのかもですね。昨日はいい三日月が出ていました。まさに1ヶ月経ったわけです。

今回は旅の写真も織り交ぜて、日食旅行全体の紹介をしたいと思います。最初の写真は、今回の荷物です。スーツケース(大)にはカメラ三脚たちが、スーツケース(小)にはHiglasiやカメラレンズたちが、そしてビジネスバックにはEOS 6DとEOS Kiss X3とPC類が入っています。機材満載です。

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飛行機は、成田発、シアトル行きの、ユナイテッド航空とANAの共同運航便でした。最新の787は快適でした!

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そしてシアトルの街並みが見えてきました。水と森に囲まれて、とてもいい雰囲気の都市でした。

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シアトル空港からまず向かったのは、キャンピングカーのレンタル会社です。こんな大きなクルマを運転出来るものかとも思いましたが、アメリカの道路が広いのもあって、特に困ったことはありませんでした。

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アメリカなので、途中で本場のスターバックスコーヒーも飲んだりしました!!まぁ同じ味ですけれどね~☆

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しかしアメリカは広いです!我々の向かうWeiserの街は、シアトルから約700km以上も離れています!途中はこんな感じの、完全に真っすぐな道路(Highway)です。とはいえ路肩にクルマを停めることも出来ず、「都市間は停まれない」というのが良く分かりました。

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ワシントン州~オレゴン州と走破して、ようやくアイダホ州に入ったところの入口の街がWeiserでした。快適なプライマリースクールの校庭をお借りしたのですが、キャンピングカーがいっぱいもう停まっていて、皆さんと楽しく交流しながら日食観測に入りました。

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この観測地では、日本人は我々のチームだけでした。我々はかなり機材を持ち込みましたが、広い観測地のおかげで問題なく皆既日食を楽しめました。

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日食での一コマです。地元の日食のお祭りで買った「日食記念帽子」に、ピンホールの太陽光を当ててみました。太陽が三日月のように欠けて、部分日食になっているのが分かりますでしょうか!?

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順不同ですが、これが皆既日食前夜の、日食のお祭りの様子です。大勢で賑わっていました~♪ なかなかの田舎なので、望遠鏡を売りだすようなお祭りではなく、地元の方が日食Tシャツを売ったり、ビールを売ったり、バンドをしてたりという、ローカルな楽しい感じのお祭りでした。

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皆既日食のあとは、セントへレンズ山の麓の、RVパーク(キャプ場)で2泊しました。水と緑に囲まれた美しい環境で、キャンピングカーで過ごすのは、なんとも贅沢な時間です。

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アメリカでのキャンプは、こんな感じなのですね。すごくゆったりしていて、良い雰囲気でした~☆

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1980年に大噴火を起こした、セントへレンズ山にも行ってきました。要は箱根や阿蘇みたいな、外輪山を持つ火山なのですが、その規模が日本とは桁外れに大きいように思います。そして1980年の大噴火で、山が大きく崩れてしまったのです。スケールの大きな光景に感動しました。

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旅の終盤、シアトルに戻って「シアトル航空博物館」にも行ってきました。ここもまたスケールが大きい、とても素晴らしい博物館でした!

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こんなに間近に、古くから新しいものまで、航空機をいっぱいみることが出来る博物館はそうそう無いのではないでしょうか。なにせボーイングの本拠地ですからね、シアトルは。

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航空博物館ですが、宇宙ネタもしっかりありました。この建屋はひとつ丸ごと宇宙関係です。

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実物ではありませんが、等寸法のスペースシャトルの模型がありました。いやー素晴らしい、こんなに大きなスペースシャトルに会うのは、大昔に銀座で開催された「大スペースシャトル展」以来でどきどきです!なんとカーゴベイに乗れます!!!

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いやはや、ここに立てるとは夢にも思いませんでした。マニピュレーターとか、いろんな思い出がよみがえります!

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展示物も興味深いのが多かったのですが、こんなスペースシャトルの取扱説明書も、エンジニアとしてはドキドキしながら拝見しました。ちゃんと図面枠に入っています!!!

こんな感じで、皆既日食以外にも本当にいろいろ楽しめたアメリカ旅行でした。やっぱり私にとって旅は、ココロの洗濯にとっても大事です!リフレッシュ出来ました☆

2017年9月10日 (日)

【皆既日食】2017年アメリカ皆既日食(その8) コロナのローテーショナルグラディエント処理

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コロナの写真を撮ったのは、生まれて初めてなので、コロナの画像処理も初めてです!
でも取り急ぎ、以下の感じで画像処理してみると、それっぽく見えてきます。
これならもう少し頑張れば、自分の目で見た印象に近づけることが、もう少し出来るかもです。
取り急ぎ暫定版ということで、ブログにアップします!

EOS Kiss X3 + 300mm F5.6ズームレンズ(F8.0に絞る)
ISO感度:400、ファイル形式:RAW
シャッター速度:1/4000秒~1.0秒(2段分のAEB×7枚 @7枚の1セットを15秒間で撮影)
皆既の最初と最後を除いた、皆既中央部の7枚×5セット=35枚コンポジット

画像処理(ステライメージ7):
・RAW→FITS化
・加算コンポジット
・ローテーショナルグラディエント処理
・トーンカーブ調整(若干のコントラスト増加)

こうなると惜しいのは、ゴーストがリング状に出ていることです。あと諧調飛びも起こっています。でもまぁ、完璧にしても仕方ないですから、愛嬌があって良いですよね♪ 徐々に修正していきましょう。

もっともっとコロナ内側は明るく輝いていたし、もっともっとコロナ外周は遠くまで広がっていたし、これはやはり写真では表現しきれない難しさですね!

以下は、画像処理の途中の画面キャプチャです。

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2017年9月 2日 (土)

【皆既日食】2017年アメリカ皆既日食(その7) アメリカの星空

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ここでは、皆既日食の前後の、星空も少しだけお届けしたいと思います。あまり余裕が無かったので、パチリと適当に撮っただけで、コンポジットも何もしていませんが、旅の思い出になる写真です。
上の写真は、午前中に起こる皆既日食の未明、Higlasiの極軸を合わせるのもあって、ガサゴソと日食観測準備を始めた頃の星空の様子です。
Weiserの街の外に出れば本当に振るような満天の星空だったとは思いますが、街中でも天の川は綺麗に見えました。

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オレンジ色の街灯もあって安全でしたが、星空を写すにはちと色が強かったので、多少画像処理してあります!夜明け前は、オリオン座と金星の競演が美しかったです。「この金星の下に太陽があるんだな、そして皆既日食中は太陽の上に金星があるんだな」と、実感しました。

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皆既日食のあとは、ワシントン州のセントへレンズ山の麓にあるRVパークで2泊したのですが、その時の星空が以下です。RVパークには星条旗がライトアップされていて、また北斗七星と北極星の高度が高くて、なるほどアメリカに来ているんだと改めて実感しました。

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RVパークはこちらでした。
https://highwaywestvacations.com/properties/silvercove

こちらのキャンプ場では、初日は本当に星が良く見えました。天の川もバッチリでした。残念ながら初日は疲れて早々に寝てしまいましたが、星空の下でキャンプ(それもキャンピングカー!)というのは、なかなか贅沢な趣味でした。いつか日本のキャンプ場にも行ってみたくなりました。

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【皆既日食】2017年アメリカ皆既日食(その6) 部分日食の風景

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今回は、また広角レンズでの写真をUPしてみます。第3接触後の、部分日食の際の写真です。ノーフィルターですので欠けた太陽の様子は分かりませんが、やや暗くなった世界でも女の子が遊具で遊んでいる雰囲気が伝わりますでしょうか。

とはいえ、実際には太陽が少しでも顔を出すと、こんなに薄暗い感じではなく十分な明るい世界になります。カメラの調整をしたのでこんな絵にすることが出来ました。太陽の光というのは本当に強いのですね。

余談ですが、Weiserでいただいた日食グラスを使って、今日は日本で太陽を見てみました。強い日差しです。肉眼黒点が見えました!太陽の様子はNASAのHPから分かります。

https://sohowww.nascom.nasa.gov/data/realtime-images.html

再掲しますが、皆既日食の時は以下でした。完全に夕方モードです。皆既になるとやっぱり全然世界が違うのですね。

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2017年8月30日 (水)

【皆既日食】2017年アメリカ皆既日食(その5) 部分日食と観測風景

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部分日食の写真も、アップしてみたいと思います。今回は皆既日食に注力して、部分日食は一切見ない&撮らないくらいの勢いだったのですが、結局見て&撮って楽しんでしまいました。

2012年の日本での金環日食の時に購入したアストロソーラーフィルターが余っていたので、それをフードの先に貼り付ける、いつもの簡素なやり方です。大きな黒点が見えていて、なかなか興味深かったです。写真はEOS Kiss X3+300mmズームレンズで、トリミングしています。

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部分日食もここまで欠けると、三日月みたいになって日食らしくない気がします。でも周囲の気温はどんどん下がって、真夏なのに日差しがそう強くなく、第2接触が近いことが良く分かりました。

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日差しの話が出たので、観測風景の写真も少しアップします。Weiserのプライマリースクールという学校の敷地内で、ゆったりと観測出来ました。サンフランシスコからモーターホームでやってきたという方が多かったですが、クルマで1時間程度の近距離からの方や、逆に韓国からのグループなど、いろんな方々がいらっしゃいました。

https://www.weisereclipse2017.com/
(Weiserの日食HP)

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これが我々のチームがレンタルしたRV、モーターホームです。日本のバス並みの大きさだと思います。長さ9.1m、幅は2.5m、高さは3.7m程度でした。

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私はカメラ三脚を4本持ち込んで、EOS 6Dと、EOS Kiss X3と、コンデジと、15×70双眼鏡の同時運営としました。(これは真ん中のカメラ三脚に載っていたEOS 6Dを外して、15mmレンズでワイドに撮った絵です。) 双眼鏡で見るコロナとプロミネンスは迫力満点でしたが、コロナがあまりにも大きいので思ったよりも双眼鏡無しの裸眼で皆既を見続けました。裸眼でも十分に楽しめました!

2017年8月29日 (火)

【皆既日食】2017年アメリカ皆既日食(その4) コロナのブラケット撮影

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日食の写真は本当に多いので、こまめにUPしていきたいと思います。
いよいよメインのコロナの写真です。とはいえ、画像処理なんてまだ到底出来る段階ではないので、撮ったままのRAW→JPEG変換画像だけです。

全て EOS Kiss X3(Magic Lantern化改造)+300mm F5.6望遠レンズをF8.0で使用、ISO 400です。
(1)上の写真は、1/4000秒露光です。

(2)下の写真は、1/1000秒露光です。

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(3)下の写真は、1/250秒露光です。

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(4)下の写真は、1/60秒露光です。

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(5)下の写真は、1/15秒露光です。

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(6)下の写真は、1/4秒露光です。

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(7)下の写真は、1秒露光です。

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というわけで、Magic Lanternには大変助けられました。

http://www.magiclantern.fm/

非力なEOS Kiss X3でしたが、タイマーレリーズも無しで、AEB 7段階を実現することが出来ました。

以下に使い方のメモを記しておきます!あとは画像処理あるのみです。

~~~~マジックランタンの使い方のメモ~~~~

【結果】

EOS Kiss X3にて、RAW(JPEGは無し)、ISO400、7段ブラケット(1/4000秒~1秒露光:2段ごと)の1セットを、15秒間毎であれば何セットでも必要分だけ撮影することが出来る。(日食は2分間なので8セット+αで十分)


【設定】

・カメラ側

Mモード、シャッター速度1/60秒、絞りF8.0、ISO400、RAW画質、ノイズ低減はしない

→これにて、ファインダー内の連射可能枚数はMaxの「9コマ」になっている。

(感度を上げると連写可能枚数が減る)

・ML側

Advanced Bracket:

Bracket type : Exposure(Tv,Ae)

Frames : 7

EV increment : 2EV

Sequence : 0 - + -- ++

2-second delay : OFF

ISO shifting : OFF

Intervalometer:

Take a pic every : 15s

Start trigger : Half Shutter

Start after : 10m(事前にカメラ側でオートパワーオフを15分かそれ以上に延ばしておく)

Stop after : 9 shots


【撮り方】

第二接触の10分前に、シャッターボタンを半押しする。そうすると上記設定が第二接触からスタートする。


【こつ】

MLのインターバルタイマーで言う撮影間隔(上記でいうTake a pic every)は、上記セット毎の撮影間隔である。

よって自分のカメラで、ブラケット枚数(7枚とか)+露光時間(1秒とか4秒とか)+記録画質(RAWとか)によって1セットが何秒で撮り終えるか測定する。撮り終えるの定義は、SDカードへの書き込みが完了するまで。(赤ランプが消えるまで。)(私の場合は、15秒弱あれば完了)

その秒数以上の、撮影間隔さえ確保すれば、SDカード書き込み待ちで動作が予定通りにならないことを防げる。

無理なく、日食中に7コマ×8セットをRAWで撮ることが可能です。

2017年8月26日 (土)

【皆既日食】2017年アメリカ皆既日食(その3) ダイヤモンドリング☆

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無事に帰国しました。いろいろ書きたいことは山ほどあるのですが、取り急ぎ第三接触のダイヤモンドリングの写真です。

EOS Kiss X3+300mmズームレンズで、トリミングしたものです。
第二接触と第三接触のオリジナル画角の写真は以下です。心配の通りゴーストが出てしまいましたが、そもそもダイヤモンドリングは撮れればラッキーくらいにしか考えていなかったので、十分に満足です。

第二接触のダイヤモンドリング

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第三接触のダイヤモンドリング

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追って、主眼としていたコロナの写真もアップします!

【皆既日食】2017年アメリカ皆既日食(その2) 皆既日食の雰囲気

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なんとまだアメリカ滞在中です!まもなく帰国の途につきます。取り急ぎ一枚だけ追加UPです。EOS 6Dで撮った皆既日食の風景です。

広角レンズ(24mm)なので、黒い太陽の様子は本当に小さくしか写っていませんが、学校の敷地内で観測させていただいたので、校舎やバスケットゴールや遊具も入った、思い出に残る写真になりました。

AEBで段階露光はしてあるので、もう少し画像処理してみます☆

2017年8月23日 (水)

【皆既日食】2017年アメリカ皆既日食(その1) 皆既日食後にキャンプ場にて

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皆既日食後もいろいろバタバタしてて遅くなりましたが、ようやく落ち着くことが出来ました。

とりいそぎ速報です。2017年アメリカ皆既日食観測は成功しました!!!
というわけで、現在はまだアメリカ滞在中で、RVパーク(アメリカの典型的なキャンプ場)でキャンプを楽しみつつ、ようやく撮った画像を確認しはじめたところです。同行の友人たちと、協力して下さった皆様に大変感謝です。

訪れたアイダホ州ウィーザー(Weiser)の町は快晴で、完璧に皆既日食の全経過を楽しむことが出来ました。皆既日食を見るのは生まれて初めてですが、コロナの美しさは、これはこれまで見てきたどんなプロの写真や映像とも異なるものでした。つまり皆既日食の美しさや構造は、写真では表現しきれないということです。人間の目の能力は素晴らしいのですね。

まずは余韻に浸りながら、画像の整理をしてみたいと思います。ちゃんと見れて、ホントによかった~☆☆☆

2017年8月 6日 (日)

【機材】第三の三脚

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なかなか大変忙しく、梅雨もようやく明けたのに星見が全然出来ておりませんでした。星見というよりは、現在の関心事は太陽と月ですが・・・・

今夜は、(しっかりしたものでは)三本目となるカメラ三脚を入手出来たので、月と一緒に撮ってみました。ベルボンのトラベル用三脚です。

固定撮影や、Higlasiによる追尾撮影ではなく、双眼鏡を載せるのが主目的の軽量三脚です。もちろん軽量なので、都会での星景写真を撮るのにも都合良さそうです。

「脚が反転するなどしないシンプルな構造で、自由雲台が付いていて、その自由雲台にはクイックシューが無くて、軽量で、それでもある程度剛性があって・・・・」なんて無理な要求を満たすのは、なかなかありませんでした。

足を延ばすのが、ちょっと独特で、全段を早く伸ばせるのは素晴らしいのですが、傾斜地での微調整は逆に難しい感じです。慣れるかな?!

最初に買ったスリックの三脚は、重量級の剛性の高いもので、高校生の頃から今でも使っています。やはり良い製品は一生ものですね。二本目はオークションで買ったベルボン製ですが、やや軽くて汎用性に非常に優れ、これも良い感じです。三本目とはどんな付き合いになるか楽しみです☆

2017年6月25日 (日)

【天体写真】北十字領域の天の川@富士山五合目にて

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5月に続き、この6月も富士山五合目に登ってみました。EOS 6Dに50mm標準レンズを1本付けただけの身軽な装備です。Higlasiも一緒ですけどね。

この夜は、梅雨前線が北上してくるというので、時間との闘いでした。下図のように雲がバンバン通過するのですが、光害の地と同じだろうと思い、あえて45秒露光を50枚重ね(37.5分間露光相当)して、コンポジットしてみました。

その結果、雲が常に同じ場所にいたわけではないため、どうでしょう、雲が見えない画像になりました♪これは狙い通りでした。そして、雲のおかげで輝星ににじみが出て、いい雰囲気です。でも色合いがまだまだ調整が難しいです・・・・。これはステライメージ7というより、Photoshopの扱いに慣れなきゃですね。

とにかく、ドライブして、ちょろっと撮りながら星空を眺め、翌朝にまた緑の中をドライブしながら帰ってくるのは、リフレッシュ出来ますね☆ 体力がだんだん追いつかないですが・・・・。

(元画像の1枚の例:雲がこんな感じで覆っています。JPG撮りっぱなし1枚はこんな感じ)

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2017年6月24日 (土)

【プラネタリウム】コスモプラネタリウム渋谷を再び訪問

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時間が経ってしまいましたが、先日は相模原星を観る会の皆様とともに、渋谷のプラネタリウム「コスモプラネタリウム渋谷」を見学してきました!

かつてあった五島プラネタリウムの、ツアイス製投影機にもまた会えましたし、やはりみんなで行くプラネタリウムは楽しいです。

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2つの番組を見てきましたが、やはりこのプラネタリウムはハードというよりソフト、つまり解説員さんが素晴らしく、基礎は抑えながらも新しいプラネタリムエンターテイメントに向かっている気がします。そういうの、大事ですよね。

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2017年6月 3日 (土)

【天体写真】相模原市の街中での夏の星空~ポタ赤Higlasiと共に

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先日の富士山での星空のイメージをそのままに、今回は自宅ベランダ天文台から夏の星空を追いかけてみました。
なにせ6月というのに素晴らしく晴れて透明度が良く、キラキラの星空を自宅から見ることが出来たからです。
とはいえ、ひどい光害なのは変わりません。だいぶ揃ってきた機材を総動員して、改めてベランダ天文台をやってみました!

登場人物(スタッフ)は、
・Canon EOS 6Dと、Canon EOS Kiss X3(こちらは光害カットフィルターLPR-N装着)
・Canon EF 50mm F1.8 Mark III
・ポタ赤のHiglasi
・ステライメージ7と、Photoshop Elements 12
というところです。30秒~2分程度の露光を、数枚スタックして画像処理してあります。

上の写真は、Kiss X3によるいて座中心部です。
そして下の写真は、EOS 6Dによるいて座中心部です。色合いは揃えなかったのですが、どちらの写りも同程度でしょうか?
いずれにせよ、富士山での写りからは大幅悪化ですが、まだ練習ですので。

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次の写真は、Kiss X3とEOS 6Dによるはくちょう座中心部です。
淡い部分の写りはどちらも同程度なのですが、6Dの方が解像感の高い仕上がりになっていると思います。願わくば、6Dにも光害カットフィルターをつけたいですね。

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おまけは、EOS 6Dによるさそり座の固定撮影です。本当はこちらをメインで撮りたかったのですが、あれもこれもやりたいと思って、うまく進みませんでした。

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こうやって撮ってみると、いろいろ思うところがあります。

  • やはり富士山など光害の少ないところで撮ると、1枚露光でさえ良好な元画像が得られ、画像処理もやりやすい。
  • 市街地でも、以前のように100枚など多数のコンポジットをやれば、写真のクオリティはまだまだ上がる見込みがある。
  • ステライメージ7での画像処理のやり方にはだいぶ慣れた。デジタル現像は結局使わなくても良く、トーンカーブでハイコントラストにすればなんとかなりそう。S字にする曲線の位置の設定方法もコツが分かってきた。
  • Higlasiの設置は、北極星が見えなくても大丈夫。スマホの角度計で高度を合わせ、南中している星をステラナビゲータで探してえいやと南に向ける程度で大丈夫。というか、50mm程度のレンズで撮って、ステライメージ7で自動位置合わせコンポジットをする分には、何の不満も無い。どのみちかぶりや周辺減光の回避のために多少トリミングはするし、望遠レンズで直接星雲星団を導入出来ないので、この程度のシステムの方がやりやすい。
  • 天の川や星雲の追尾撮影における適正露光@1枚は、ヒストグラムの山が中央に来れば良い。Higlasiの優秀な追尾とEOS 6Dの低ノイズ性のおかげで、絞り&露光時間&ISO感度の組み合わせは、意外に自由。
  • 逆に、街中での固定撮影は、星は露光オーバーで飽和させられないし、街明かりは強すぎるしで、一般の写真と同様に露光条件の選定は難しい。Androidアプリに画像輝度を測定する手ごろなものが無かったので、やはりNOTE PCでステライメージ7を立ち上げ、30秒露光程度で少し星を流してから、星の輝度をピクセル情報ツールで確認することが必要。

とまぁ、こんなところでしょうか。よって、自宅からでももっともっと撮れるのですが、

  • 自宅ベランダ天文台という楽な立地(寒くなく、電源もWiFiもあり、すぐ寝れる)
  • ドライブを楽しんでからの山での美しい星空(画像処理の手間も省け、双眼鏡での観望も嬉しい)
の両方をうまく使い分けられるという贅沢が、やはりありがたいなぁと思う今日この頃です。
あっ、横浜に出かけての「都会の夜景&天体写真」もやってみたいです!

まだ自分のスタイルが決まりませんが、もっともがいてみようかなと思います(笑)

2017年5月27日 (土)

【天体写真】富士山五合目での夏の星空~画像処理後

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先週の富士山五合目での写真を、Stella Image 7で画像処理してみました。
もともと1枚画像なので、処理内容は
・オートストレッチ
・マトリクス色彩補正
・Lab色彩調整
・トーンカーブ調整
・トリミング
だけなのですが、それでも撮って出しの写真とはだいぶ印象が変わります。かなりハイコントラスト過ぎて、いわゆる「派手な天体写真」って感じになってしまいました(^^; もう少しセンスの良い印象になると良いのですが…。

でもまぁ、多少光害があっても澄んだ夜空の広がるところまでドライブして、EOS 6DとHiglasiで短時間撮影するだけで、いろんな天体に挑戦することが出来るようになったんだなと、実感しています! センスの良い写真にするには、練習あるのみです!

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