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2017年8月23日 (水)

【天体写真】2017年アメリカ皆既日食(その1)

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皆既日食後もいろいろバタバタしてて遅くなりましたが、ようやく落ち着くことが出来ました。

とりいそぎ速報です。2017年アメリカ皆既日食観測は成功しました!!!
というわけで、現在はまだアメリカ滞在中で、RVパークでキャンプを楽しみつつ、ようやく撮った画像を確認しはじめたところです。同行の友人たちと、協力して下さった皆様に大変感謝です。

訪れたアイダホ州ウィーザー(Weiser)の町は快晴で、完璧に皆既日食の全経過を楽しむことが出来ました。皆既日食を見るのは生まれて初めてですが、コロナの美しさは、これはこれまで見てきたどんなプロの写真や映像とも異なるものでした。つまり皆既日食の美しさや構造は、写真では表現しきれないということです。人間の目の能力は素晴らしいのですね。

まずは余韻に浸りながら、画像の整理をしてみたいと思います。ちゃんと見れて、ホントによかった~☆☆☆

2017年8月 6日 (日)

【機材】第三の三脚

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なかなか大変忙しく、梅雨もようやく明けたのに星見が全然出来ておりませんでした。星見というよりは、現在の関心事は太陽と月ですが・・・・

今夜は、(しっかりしたものでは)三本目となるカメラ三脚を入手出来たので、月と一緒に撮ってみました。ベルボンのトラベル用三脚です。

固定撮影や、Higlasiによる追尾撮影ではなく、双眼鏡を載せるのが主目的の軽量三脚です。もちろん軽量なので、都会での星景写真を撮るのにも都合良さそうです。

「脚が反転するなどしないシンプルな構造で、自由雲台が付いていて、その自由雲台にはクイックシューが無くて、軽量で、それでもある程度剛性があって・・・・」なんて無理な要求を満たすのは、なかなかありませんでした。

足を延ばすのが、ちょっと独特で、全段を早く伸ばせるのは素晴らしいのですが、傾斜地での微調整は逆に難しい感じです。慣れるかな?!

最初に買ったスリックの三脚は、重量級の剛性の高いもので、高校生の頃から今でも使っています。やはり良い製品は一生ものですね。二本目はオークションで買ったベルボン製ですが、やや軽くて汎用性に非常に優れ、これも良い感じです。三本目とはどんな付き合いになるか楽しみです☆

2017年6月25日 (日)

【天体写真】北十字領域の天の川@富士山五合目にて

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5月に続き、この6月も富士山五合目に登ってみました。EOS 6Dに50mm標準レンズを1本付けただけの身軽な装備です。Higlasiも一緒ですけどね。

この夜は、梅雨前線が北上してくるというので、時間との闘いでした。下図のように雲がバンバン通過するのですが、光害の地と同じだろうと思い、あえて45秒露光を50枚重ね(37.5分間露光相当)して、コンポジットしてみました。

その結果、雲が常に同じ場所にいたわけではないため、どうでしょう、雲が見えない画像になりました♪これは狙い通りでした。そして、雲のおかげで輝星ににじみが出て、いい雰囲気です。でも色合いがまだまだ調整が難しいです・・・・。これはステライメージ7というより、Photoshopの扱いに慣れなきゃですね。

とにかく、ドライブして、ちょろっと撮りながら星空を眺め、翌朝にまた緑の中をドライブしながら帰ってくるのは、リフレッシュ出来ますね☆ 体力がだんだん追いつかないですが・・・・。

(元画像の1枚の例:雲がこんな感じで覆っています。JPG撮りっぱなし1枚はこんな感じ)

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2017年6月24日 (土)

【プラネタリウム】コスモプラネタリウム渋谷を再び訪問

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時間が経ってしまいましたが、先日は相模原星を観る会の皆様とともに、渋谷のプラネタリウム「コスモプラネタリウム渋谷」を見学してきました!

かつてあった五島プラネタリウムの、ツアイス製投影機にもまた会えましたし、やはりみんなで行くプラネタリウムは楽しいです。

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2つの番組を見てきましたが、やはりこのプラネタリウムはハードというよりソフト、つまり解説員さんが素晴らしく、基礎は抑えながらも新しいプラネタリムエンターテイメントに向かっている気がします。そういうの、大事ですよね。

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2017年6月 3日 (土)

【天体写真】相模原市の街中での夏の星空~ポタ赤Higlasiと共に

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先日の富士山での星空のイメージをそのままに、今回は自宅ベランダ天文台から夏の星空を追いかけてみました。
なにせ6月というのに素晴らしく晴れて透明度が良く、キラキラの星空を自宅から見ることが出来たからです。
とはいえ、ひどい光害なのは変わりません。だいぶ揃ってきた機材を総動員して、改めてベランダ天文台をやってみました!

登場人物(スタッフ)は、
・Canon EOS 6Dと、Canon EOS Kiss X3(こちらは光害カットフィルターLPR-N装着)
・Canon EF 50mm F1.8 Mark III
・ポタ赤のHiglasi
・ステライメージ7と、Photoshop Elements 12
というところです。30秒~2分程度の露光を、数枚スタックして画像処理してあります。

上の写真は、Kiss X3によるいて座中心部です。
そして下の写真は、EOS 6Dによるいて座中心部です。色合いは揃えなかったのですが、どちらの写りも同程度でしょうか?
いずれにせよ、富士山での写りからは大幅悪化ですが、まだ練習ですので。

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次の写真は、Kiss X3とEOS 6Dによるはくちょう座中心部です。
淡い部分の写りはどちらも同程度なのですが、6Dの方が解像感の高い仕上がりになっていると思います。願わくば、6Dにも光害カットフィルターをつけたいですね。

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Eos_6d_2

おまけは、EOS 6Dによるさそり座の固定撮影です。本当はこちらをメインで撮りたかったのですが、あれもこれもやりたいと思って、うまく進みませんでした。

Eos_6d_3

こうやって撮ってみると、いろいろ思うところがあります。

  • やはり富士山など光害の少ないところで撮ると、1枚露光でさえ良好な元画像が得られ、画像処理もやりやすい。
  • 市街地でも、以前のように100枚など多数のコンポジットをやれば、写真のクオリティはまだまだ上がる見込みがある。
  • ステライメージ7での画像処理のやり方にはだいぶ慣れた。デジタル現像は結局使わなくても良く、トーンカーブでハイコントラストにすればなんとかなりそう。S字にする曲線の位置の設定方法もコツが分かってきた。
  • Higlasiの設置は、北極星が見えなくても大丈夫。スマホの角度計で高度を合わせ、南中している星をステラナビゲータで探してえいやと南に向ける程度で大丈夫。というか、50mm程度のレンズで撮って、ステライメージ7で自動位置合わせコンポジットをする分には、何の不満も無い。どのみちかぶりや周辺減光の回避のために多少トリミングはするし、望遠レンズで直接星雲星団を導入出来ないので、この程度のシステムの方がやりやすい。
  • 天の川や星雲の追尾撮影における適正露光@1枚は、ヒストグラムの山が中央に来れば良い。Higlasiの優秀な追尾とEOS 6Dの低ノイズ性のおかげで、絞り&露光時間&ISO感度の組み合わせは、意外に自由。
  • 逆に、街中での固定撮影は、星は露光オーバーで飽和させられないし、街明かりは強すぎるしで、一般の写真と同様に露光条件の選定は難しい。Androidアプリに画像輝度を測定する手ごろなものが無かったので、やはりNOTE PCでステライメージ7を立ち上げ、30秒露光程度で少し星を流してから、星の輝度をピクセル情報ツールで確認することが必要。

とまぁ、こんなところでしょうか。よって、自宅からでももっともっと撮れるのですが、

  • 自宅ベランダ天文台という楽な立地(寒くなく、電源もWiFiもあり、すぐ寝れる)
  • ドライブを楽しんでからの山での美しい星空(画像処理の手間も省け、双眼鏡での観望も嬉しい)
の両方をうまく使い分けられるという贅沢が、やはりありがたいなぁと思う今日この頃です。
あっ、横浜に出かけての「都会の夜景&天体写真」もやってみたいです!

まだ自分のスタイルが決まりませんが、もっともがいてみようかなと思います(笑)

2017年5月27日 (土)

【天体写真】富士山五合目での夏の星空~画像処理後

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先週の富士山五合目での写真を、Stella Image 7で画像処理してみました。
もともと1枚画像なので、処理内容は
・オートストレッチ
・マトリクス色彩補正
・Lab色彩調整
・トーンカーブ調整
・トリミング
だけなのですが、それでも撮って出しの写真とはだいぶ印象が変わります。かなりハイコントラスト過ぎて、いわゆる「派手な天体写真」って感じになってしまいました(^^; もう少しセンスの良い印象になると良いのですが…。

でもまぁ、多少光害があっても澄んだ夜空の広がるところまでドライブして、EOS 6DとHiglasiで短時間撮影するだけで、いろんな天体に挑戦することが出来るようになったんだなと、実感しています! センスの良い写真にするには、練習あるのみです!

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2017年5月21日 (日)

【天体写真】久々の富士山五合目~ポタ赤Higlasiと共に

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ようやく念願叶って、久々に星見の時間が確保出来ました!向かったのは、せっかくなので富士山の五合目です!昨年末に二合目(西臼塚)には行けましたが、雪も溶けたのでせっかくなので標高2400mまで登ってみました。新しいクルマで行くのは初めてです♪ というか、五合目まで登るのはかなり久々です。

まずは固定撮影で、富士山とうちのクルマと北斗七星を入れてみます。フードやフロントウィンドスクリーンにまで星々が写りこみます☆ 北の空は十分に暗いです。

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今度は南の空です。こちらは、さそり座といて座がよく見えているのですが、夜景もよく見えてしまっていて光害がひどいです。目で見るよりも、写真にはもっとひどく写ってしまいます。なお今回の写真は速報レベルなので、JPGの1枚画像撮って出しです。

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さそり座をアップにしてみます。薄雲も出ていたので幻想的ですが、露光オーバーですね。あとでRAW画像をいじってみます。

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持っていった70mm双眼鏡で、天の川下りをしたら楽しかったので、更にアップの画像も貼り付けてみます。肉眼でも、天の川の中に3ケ所ほど濃いところを見つけました。こういうのが楽しいですね!

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星空を眺めていて、ようやく元気も出てきたので、ここからHiglasiにも登場してもらいました。これは白鳥座中心部の、3分露光です。EOS 6Dは無改造なのですが、意外に天の川の中の赤い星雲も存在が写っています!北アメリカ星雲なんかも、白っぽいですが写っていますね。画像処理したら、そこそこ見えるようになるかもです。JPGの1枚撮りでこれだけ写るのですから、やっぱり暗い空に出かけてポタ赤使うのは、結構面白いかもですね。でも、人と同じ写真にならないように、いろいろ考えて撮りたいです。

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これは、稜線から昇るカシオペヤ座を、1分露光で撮ってみました。地上風景がぶれて、ある意味良い雰囲気ですね。こういう写真も、今後もっと工夫して撮ってみたいです。

富士山五合目は、通いなれた場所なので、居心地が良いです。星空は明るくなってしまったのですが、地上が暑くてもやっているときは、やはり山に登って標高を稼ぐのが有効です。温度は8度まで下がっていましたが、風はそう強くなくて快適でした。

この日は、月が昇ってくるまで星空(肉眼で星座をたどる時間も長くとれました)を楽しみました。イリジウム衛星のフレアも見ましたし、朝のカップラーメンも美味しかったし、星見はやっぱり楽しいですね!

2017年5月14日 (日)

【星見】木星スケッチの練習~意外に初挑戦!

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久々に「相模原 星を見る会」の定例会に出席出来ました!今夜のお題は「木星スケッチ」です。残念ながら雨天だったので、公民館の室内でのスケッチ練習会となりました。

長年天体観測してきていますが、実は私は木星のスケッチってやったことなかったのです!(星雲星団や、彗星のスケッチはいくつかやりましたが。) だって木星の模様ってそんなに私は見えてこないし、視野内の小さい円盤のような木星像を大きな紙に拡大して描く気になれずで(笑)

でもって、本日は雨。本物の木星は無いので、木星写真をプロジェクター経由でスクリーンに映していただいたたものを、明るい部屋で両目で模写するので、すごく楽すぎなんですよね。最初はあまり気が進まなかったのですが・・・・(笑)

でも、描いてみると結構面白いんですよね~!!!楽しかったです♪ やっぱり彗星の時と同じで、描こうとする作業が良く見ることにつながって、いろんな発見があります!!! そしてなにより、「うまく描けないことに対して、もがくことがまた楽しい」(苦笑)みたいなところもあって。

上の写真は、本日の結果です。流行りのスタッキング画像(2014年のもの)は美しいのですが、それをスケッチしてしまうと、見えているものが全然表現出来ていないのが分かります(苦笑)絵心が無いです・・・・。

あと、中学高校の時はわざわざ「サッピツ」を文房具店で買ってスケッチしていましたが、綿棒で代用になるというのは意外に初耳でした!十分ぼかし効果を得られる実用品です♪

てなわけで、絶賛シーズン中の木星を、現在お休み中のMeade 20cmで見てみようかなという気になった今日この頃でした。

2017年5月 3日 (水)

【星見】国立天文台「水沢」を訪問出来ました☆

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ようやく念願かなって、久々のツーリングが出来ました。選んだ場所は国立天文台「水沢キャンパス」です!
元の緯度観測所だけあって、こんなサインがお出迎えしてくれます!
VERAの「口径20m電波望遠鏡」だけでなく、天文博物館である「奥州宇宙遊学館」、そして緯度観測所の木村榮氏の業績を顕彰する記念館「木村榮記念館」も、どれも素晴らしい施設でした。

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電波望遠鏡は、天文屋的にも、エンジニア的にも、見入ってしまいます!

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遊学館の皆様、いろいろお気遣いいただき大変ありがとうございました!「ほしみるおじさん」の特別上映も嬉しかったです!展示のセンスも含め、どこの天文施設にも負けないすごく高レベルの内容です!!

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木村榮記念館は、職業人としてのすごさを感じてしまいました。いい仕事をしたいですね!

旅をして、元気をもらえました!やっぱりツーリングはいいですね~♪(往復約1400km) 岩手県内では、素敵な星空も見えました。星野写真を撮るまでには至らなかったのですが、もっとゆっくり滞在して星々とも語らいたかったです。まぁクルマが長距離ツーリング仕様になっているので、また行きます!

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2017年4月29日 (土)

【プラネタリウム】ドイツでツアイスに会えました&ドイツの天文雑誌(続)

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いろいろありまして、またドイツ滞在しておりました。

前回はプラネタリウムに行ったものの、憧れのツアイス製プラネタリウムで投影される星空を見ることが出来なかったので、リベンジでまた行ってみました☆

が…なんと行ったそのときの番組は、全天周映画でして、星空は見れなかったのです(涙) ツアイスのプラネタリウムは、置いてあるだけでした。残念。

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でも日本とは違う視点で描いた、宇宙開発の全天周映画を見ることが出来て、それはそれで興味深かったです。ドイツ語解説なので、映像を見ているだけですが、なんとなくわかります!

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そしてまた、ドイツの天文雑誌を買ってみました。今度は別の種類の雑誌も!やっぱり日本の天文雑誌と似ている感じがします。その少しの違いを、ゆっくり楽しんでみます☆

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