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2009年6月

2009年6月28日 (日)

【彗星】地球上の経度緯度の1秒って、何m?

彗星などの位置観測用ソフト Astrometrica では、観測地の位置(経度&緯度)を

0.0001 度

の精度で入力することになっています。
さて、観測結果を報告する先の IAU としては、観測地の位置を

度、分、秒 (秒の小数点は不要)

で報告してくれ、とあります。

ではどっちが精度を高く求めているのか?
そもそもどれくらいの精度を求められているのか?

とりあえず地球の赤道半径 6378.14km で計算してみると、

0.0001度 = 約11.1m

1秒 = 約30.9m

というわけで、やはり計測ソフトのAstrometricaの方が、
精度良く入力する仕組みになっていました。
・・・・というか、IAUの要望に対して「度」だけで表現すると、
これくらいの桁数が必要ってことですね。

Google Earth を使って、我がベランダ天文台の位置を 世界測地系 で測ってみました。
なるほど、ちょっとマウスを動かすだけで、我が家のマンションの敷地内でも、
秒の小数点以下の数値は激しく変わりました!

でもま、地球の公転速度は約30km/secですから、
いくら観測地の位置を正確に求めても、デジカメの内部時計が1秒狂っていたら
意味無いんですけどね~。(^^;

2009年6月21日 (日)

【彗星】Astrometricaが動き出してきました

相変わらずゆっくりAstrometricaと格闘していますが(笑)、

ようやく以下3つが揃って、なんとか動き出すようになってきました。

 ・彗星画像 (116P/ウィルド彗星をデジカメで撮影、ステライメージでFITS化)

 ・星表 (GSC ver1.1)

 ・彗星の軌道要素 (MPCより取得した情報を、鈴木雅之氏のソフトを用いて変換)

画像で読み込みエラーが出ていたのは、画像サイズが大きすぎたためでした。ちゃんとREAD.MEを読んだら書いてありました (^^;  ということで、Astrometrica(DOS版)では2048×2048ピクセルまでの画像しか読み込めないので、2000×2000ピクセルでトリミングしたら、ちゃんと表示出来ました。

なおデジカメ画像はRGBの3原色を保持していますが、このままAstrometricaに読み込ませると、どれか一つのチャンネルでしか表示出来ないようです。なので、ステライメージにてグレースケール化してやりました。

また、ステライメージでのFITS保存はデフォルトでは「32bit実数形式」になっていますが、Astrometricaでは「32bit整数形式」でないと読み込めないようなので、それもフォロー。

星表と軌道要素もそろえて、なんとなく動き出してきた感じです。やれやれ。

梅雨空ですが、今度は位置の測りやすい明るい小惑星を撮って、位置測定がどこまで出来るものか、試したいところです。それまでにAstrometricaは練習あるのみ~。

2009年6月17日 (水)

【彗星】うれしい話!

相変わらず、とろとろ、ゆっくりのスピードで「彗星の位置観測」の学びを続けている私ですが、昨日また嬉しいニュースがありました!

こんなつたないブログですが、これを見つけて、読んで、そしてメールを下さった方がいらっしゃるのです!

その方は、ベテランの彗星観測家、山口県の吉本様です!

Bn_comet

実は、先日の仙台での彗星会議でもご一緒でした。お話は出来ませんでしたが。

彗星会議のときも、皆様にあたたかく教えていただきましたが、その後もこんなフォローをいただき、とても嬉しいです。天文の趣味をやっていて良かったなーと、また思った日でした。

2009年6月15日 (月)

【彗星】Astrometrica用にGSCをダウンロード

画像から彗星などの位置を求めるためには、その基準となる恒星カタログが必要!

ということで、今更ながらGSCこと、ハッブルガイドスターカタログをダウンロードしてきました。ここから。

今更というのは、

 ・ver1.1と初期版であること

 ・Astrometricaはアスキー形式のGSCしか読めない!ので、
  せっかく既に持っているステラナビゲータのGSCデータ(圧縮タイプ)が使えないこと

だからです。16Mbps環境下では、エラーなどもあって、ダウンロードに2晩かかりました。。。。

でもこれで何とか、Astrometricaで星図が表示出来るようになりました(^^)

次のステップは、

 ・GSCデータを、ver1.1から GSC-ACT という最新版にバージョンアップさせること

 ・何故か「データが大きすぎる」と表示される、私が撮った画像の読み込みエラーの解消

をクリアしていくと、だんだん位置測定っぽくなっていくはずです。

さて彗星会議から2ヶ月経って、いつまでに終わるのか・・・・。

Astromet

2009年6月14日 (日)

【星見】「Sagamihara 星を観る会」仲間での観望会。というか・・・

昨夜は我が相模原市の天文同好会 「Sagamihara 星を観る会」 の仲間が集まって、

自分たち向けの観望会をやりました。場所はいつもの、城山湖の近くの広場。

昼間は晴れていたのですが、夜になって残念ながら曇り・・・・。

いちおう8cmフローライトは持参したのですが、使わずじまいでした(^^;

でもなんといっても、夜のキャンプは楽しいですね~。

けんちん汁やお餅を食べながら、今度の皆既日食の話など話題は尽きません。

天ガなどで紹介されている、フェラーリロゴの入った望遠鏡も見せてもらいました。感動っっ!

あっという間に時間が過ぎてしまいました。

自宅からの彗星観測も楽しいですが、やはり星仲間が夜空の下に集まっての

歓談も、やはり星の楽しみ方のひとつですね~。

2009年6月 3日 (水)

【皆既日食】日食に向けての準備するもの

私は友人たちと、上海に行って皆既日食を見てくる予定です!

日食を見るために準備するものを、以下ざっとまとめてみました。皆様のご参考になれば幸いです。

【1.1 皆既日食-眼視】

フィルター無しで見れます。よって双眼鏡があれば
より詳しくコロナやプロミネンスを観察出来ます。
双眼鏡はカメラ三脚に固定出来ると、ぶれずにしっかり見ることが出来ます。

【1.2 皆既日食-撮影】

コロナを写すシャッター速度は数秒程度以下と聞いています。(F5.6、ISO 100時)
また、コロナの大きさは太陽視直径の3~4倍程度です。(露出をかければもっと広く撮れます)
よって300mm望遠レンズ+カメラ三脚での固定撮影でも、
十分写すことが可能と考えています。(この場合、赤道儀不要)
なおレンズの焦点距離は、広角レンズでも望遠鏡レベルの長焦点でも、
それぞれの趣で写ると思います。
私はコンパクトデジカメでも同時にトライしようと思っています。

【2.1 部分日食-眼視】

これは日食の眼視専用フィルターが必要です。(日食メガネ)
アストロアーツのサイトや、
望遠鏡ショップ(アストロアーツ誠報社KYOEIなど)のサイトなどで、
数百円から1000円台で購入出来ます。
代用品として、CD、白黒フィルムの現像済部分、
アルミ蒸着のお菓子の袋などがありますが、
保障がありません。自己責任となります。
目には「痛み」を感じる細胞が無いそうです。
そして恐いのは可視光ではなく、赤外線です。
よって単なる色ガラス(色素)では、可視光では黒く見えても、
赤外線や紫外線を通してしまうので、NGです。
気付かないうちに、目を傷めてしまいます。
やはり専用の日食メガネが一番ですね。

【2.2 部分日食-撮影】

これも日食のカメラ用フィルターが必要です。
濃度としては1万分の1程度に減光する必要があるので、
 ・ケンコーND400の2枚重ね(でももう今、ケンコーでは作ってないようです)
 ・フジのアセテートフィルターND4.0(これもヨドバシでは現在販売休止中・・・・)
 ・その他望遠鏡ショップで売っている、日食用金属蒸着フィルター(ガラスタイプ)
 ・同じく、銀シートタイプ
などが必要です。

【私の予定機材】

というわけで、私は
 ・10×50双眼鏡
 ・300mm望遠レンズ+APSサイズ一眼デジカメ+三脚
 ・ND400+ND8 (今持ってるもので、なんとか済まします)
 ・コンパクトデジカメ 追加で2台
 ・眼視用にCD数枚

を持参する予定です。カメラ三脚には自由雲台と微動雲台を付けて、
簡易手動赤道儀にしてみるつもりですが・・・・
まだこれが可能か計算出来ていません(^^;

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