フォト
2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ

« 2011年3月 | トップページ | 2011年5月 »

2011年4月

2011年4月13日 (水)

【機材】EOS Utilityを天体写真に活用

EOS Utilityとは、Canonの一眼レフカメラを、パソコンと接続することが出来るソフトです。
カメラを買うと付属しているのですが、いままであまり使う機会がありませんでした。

それは、
 ・露出30秒までなら、カメラ本体のシャッタースピード調整で出来る
 ・カメラの液晶モニターでも、撮影後の画像を拡大して、ピント合わせに活用出来る
というような、カメラ本体側の機能で間に合っていたからです。

しかし、Amemaさんのお薦めにより、数年ぶりにソフトを起動してみました。
するとEOS kiss Digital Nから、EOS kiss X3に本体が変わったこともあって・・・・

1.タイマー撮影機能
   30秒露出では露出不足ということが分かったので、それ以上の露出をかける
   のと、コンポジット用に複数枚撮るには、以下の機能が活用出来ることを
   改めて確認しました。高価なリモートタイマーを買う必要がありません。
Photo_2

2.拡大機能
   ライブビューにおいても、ノートパソコンの大画面を使い、かつ無理な姿勢を
   とらずに、ゆったりとピント合わせをすることが出来ます。ピント出し精度も
   改善されるでしょう。
Photo_3

3.内臓時計をPC時計と同期させる機能
   細かい点ですが、彗星観測にはとても重要な機能です!
   今回初めて発見しました(^^;
   フリーソフトでPCの内部時計を正確に保てば、自動的にデジカメの内部時計
   がぴったり合います。1秒以内の精度を求める彗星観測には必携です。
Photo_4

てなわけで、EOS Utilityを普段から使っておくと、いろいろメリットがあります。
我が家のThinkPad X61とセットで、ベランダ天文台で活用したいと思います。
Amemaさん、ありがとうございました!

2011年4月 9日 (土)

【機材】やはり露光時間が全然足りない

Photo

本日は小惑星シャイラの写真を、定量的に見てみました。
ステライメージ6の、ピクセル情報コマンドで遊ぶ時間が取れたのです。

そうしたら、ISO感度12800×30秒露出@相模原市の空では、
とても露出時間が足りないことが良く分かりました。(上図参照)

バックグラウンドである夜空の明るさ、つまりは相模原市から写せる
限界等級近くの星の明るさを、カウント値16383=14bit の8割くらいまで
近づけるつもりでした。

しかし8割どころか、2割くらいではないですか!

そしてなんと、頼りにしていたデジカメ本体の、撮影後のヒストグラムでは、
8割くらいに山があるので、私はそれで安心していたのです。

んー、露出時間延長は、ノータッチガイドでは難しいです。
これは本格的にシステムを見直さないと・・・・。

2011年4月 8日 (金)

【星見】初めて動画撮影をしてみました(土星)

Dosei_60mai

小惑星シャイラを撮影した夜、試験的に土星も撮影してみました。

私のCanon EOS Kiss X3は動画撮影機能があります。
シャイラを撮影したf=2000mm直焦点のままで、土星を動画撮影してみました。

上の画像は、撮影した動画の60フレームをコンポジットしただけの静止画です。
なにせ焦点距離が短いので、とてもちっちゃな土星の姿です。
おまけにちと露出オーバーです。。。。

でもまぁ、それなりに輪が見えるので、小さな喜びがここにあります。
時間に余裕があれば、拡大率を上げて、シーズンの土星を再び撮影してみます。

2011年4月 7日 (木)

【彗星】前回記事を修正しました

前回記事「小惑星シャイラの観測結果」を、修正しました。

位置情報をTBDにしていたので、そこを記入しました。
あとはMPCのフォーマットに書き直せば、観測報告を出せる状態になります。

今後は、シャイラを複数夜観測して、精度を上げたいと思います。

そうそう、土星の動画から抽出した静止画も、ちっちゃいですが追ってアップします!

2011年4月 5日 (火)

【彗星】小惑星(596)シャイラの観測結果

大変スローペースな私の「彗星観測者への道」ですが、
昨日ようやく一連の画像解析に成功し、結果が出ました!

小惑星(596)シャイラ

撮影日時 : 2011年3月26日 13時29分18秒(UT)
撮影機材 : 20cmシュミカセ + 一眼デジカメ
撮影データ : 15秒露出×4コマコンポジット
         ダーク補正、フラット補正実施
位置 : 9h 1m 55.53s  +35deg 50' 38.3" (UCAC-3使用)
光度 : 14.0等 (Tycho-2使用)
形状 : 恒星状

Astrometrica

Stellaimg

Astrometricaと、ステラナビゲータを、おおよそ使えるようになってきました。
探求はまだまだ続きます。

土星の画像はまた次回にご紹介します。(ちっちゃいですが)

« 2011年3月 | トップページ | 2011年5月 »