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2013年1月

2013年1月20日 (日)

【天体写真】サンニッパでのオリオン大星雲(続き)

M421s

1/18に続き、今夜もサンニッパでM42オリオン大星雲を試写しました。

今夜は絞りを、開放から半段だけ絞った状態でトライしてみました。
星像はまずまずですが、周辺減光はちと目立ちます。

ISO400、露光時間15秒×25枚コンポジット、ダーク補正済み、
トーンカーブ補正、周辺減光補正有りです。
月明かりのある中ですが、まずまず星雲の淡い部分まで写すことが出来ました。

しかしホントに「明るいレンズ」というのは良いものです。
これだったら前のオーナーさんから譲り受けたR60の赤フィルターをつけても、
デジカメの感度を上げることで十分対応出来そうです。
つまり、白黒にはなってしまいますが、光害の影響を取り除いて赤い星雲を
強調した写真も撮れそうです。可能性が広がります♪

2013年1月19日 (土)

【星見】自宅からのカノープスチャレンジ!撮影成功!

Photo

我が家のベランダ天文台からは、南の空が地平線付近まで見渡せます!

冬の南の空といえば、全天で2番目の明るい星、りゅうこつ座のカノープスです。
中国では南極老人星と呼ばれていまして、大変高度が低いので、
「見ることが出来た人は長生き出来る」といわれているおめでたい星です。

良く晴れた夜、何度か自宅から見えたことはあるのですが、
これまで「証拠」の写真を撮ることが出来ませんでした。

でも昨夜、望遠レンズでその姿を写すことに成功しました!
中央付近の、日周運動で動いている星が、正真正銘のカノープスです!
(タムロン 300mm F2.8 1秒露出×58枚を比較明合成)

大変おめでたい、我が家のベランダ天文台です(笑)

2013年1月18日 (金)

【天体写真】サンニッパでのファーストライトはM42

Img_2002s

憧れのサンニッパこと、タムロン 300mm F2.8 望遠レンズを手に入れた
最初の撮影天体は、もちろんM42 オリオン大星雲です!

一枚目の写真は、EOS KissX3 ISO400、露光時間30秒、絞りF2.8です。
ダーク補正だけしてありますが、フラット補正もコンポジットもしていません。

とにかく明るいレンズなので、光害のあるこの相模原から撮るには
感度が低くてよいことが良く分かりました。
つまり、必然的に画質がぐっと良くなります。
コンポジットをする必要が無いほどです!

ただF2.8の絞り開放のままですと、よく見ると以下の写真(ピクセル等倍)
のようにいびつな星像が出ることが分かりました。
ガイドミスではありません。スケアリングが悪いのかもしれません。

Img_2002t

ということで、下の写真のように、露光時間60秒、絞りF4.0と
1段絞っても撮ってみました。

Img_2003s

Img_2003t

一段絞るとどうでしょう、素晴らしいシャープな星像になりました!
周辺減光も分からないほどです。申し分無い、素晴らしい性能です!! 

今回は、以下の写真のように、Meade LX200-20の背中にサンニッパを
載せて撮影しました。サンニッパは改めて大きいことが分かります。
これからこの組み合わせで、どんどん天体写真を撮っていきたいと思います♪

ただ、3月のC/2011 L4 パンスターズ彗星は、我がベランダ天文台から
見えない西の空に輝きます。
そこで登場するのが、まだ開封していない秘密道具です♪まだ秘密(笑)

Img_6768e

2013年1月 7日 (月)

【彗星】C/2011 L4 パンスターズ彗星の事前検討

Photo

あの百武彗星、ヘールボップ彗星を超えるとも期待される彗星が今年2つ登場します。そのひとつが、C/2011 L4 パンスターズ彗星です。

この彗星は、2011年6月にハワイにある口径1.8mの望遠鏡を使ったPan-STARRSサーベイによって見つけられました。サーベイというのは、地球に近づき危害を及ぼす恐れのある小天体がないか、全天を日々くまなく撮影して観測する活動のことです。

このPan-STARRSによって発見された「パンスターズ彗星」は数多くありますが、C/2011 L4という符号を付けられた彗星はそのどれよりも明るく見えることが期待されている彗星です。

彗星が太陽に最も近づいて明るくなる近日点通過日は、2013年3月10日です。(図は18時30分の西の空の様子です。ステラナビゲーターver.8による描画です。)その時の彗星と太陽との距離は0.3AU、その時の彗星と地球との距離は1.11AUです。

太陽の東側、離角約15度のところに見えますので、夕方の日没時、西の空低く見えるはずです。どのくらい明るくなり、どのくらい尾が伸びるかは不明ですが、マイナス等級まで明るくなるのは間違いなさそうで、尾も10度程度はありそうです!
(ステラナビゲーターでは、マイナス7.1等級と表示されました。)

ということで、観測でのポイントは「西の空が地平線まで十分開けていること」になります。我が家の相模原市からでは、西に丹沢の山々があってやや邪魔になりそうです。よってなるべく見晴らしの良い場所を探して、彗星が沈むまでの短い時間に確実に写真撮影が出来る体制が必要になります。昨日のブログに書いたサンニッパ(300mm F2.8)などの明るい望遠レンズと、あらかじめ極軸をおよそ合わせておいた赤道儀が、役に立つでしょう。
(図のなかの円は双眼鏡の視野7度、四角はサンニッパでの写野です。)

なお、もちろんこの彗星は3月10日しか見えないわけではありません。高度が低くて条件がやや悪い3月5日頃から見え始め、太陽から少し遠ざかって輝きが落ちてくる3月下旬までは大彗星として見えるでしょう。今からとても期待が膨らみます(^^)。

2013年1月 6日 (日)

【機材】憧れのタムロンのサンニッパをGet!!

Img_1977s

お正月早々、とても景気のいい話です♪

タムロンの望遠レンズ、焦点距離300mm F2.8(通称サンニッパ)を
ヤフオクで格安で競り落としました。
当時の定価は37万円もする、大変高価で高性能なレンズです。
しかし私の少ないお小遣いでも分割払いをすれば(笑)、
十分買える値段で落札しました。
http://www.tamron.co.jp/data/a2-lens/60b.htm

格安の理由は、だいぶ使い込んでいるからとのことでした。
まぁキズだらけといえばそうなのですが、個人的には「キズより性能」
なので問題ありません。
それよりも使い込まれた感じが逆にカッコイイとさえ思います(^^)

↓バーニア(副尺)が貼り付けられているあたりが通ですね。Img_1978s

もちろん、1984年発売のこのレンズですから、ピント合わせは
オートフォーカスではありません。
手でフォーカスリングを回し、目で見てピントを合わせます。
でも天文が主な用途ですから、これはそんなに不便ではありません。
(望遠鏡と同じ仕組みですから。)

それよりも前群に2枚の特殊低分散ガラスを使用した、
なんとも贅沢な設計のレンズによる星像が楽しみです。
我が家のデジタル一眼レフカメラ(Canon EOS Kiss X3)と
組み合わせたときにどう写るか、星像に青にじみが出ないか、
写野周辺像はどうか、わくわくドキドキです。次の晴天の夜空が楽しみです♪

これを買った目的はもちろん、今年やってくる二つの大彗星、
パンスターズ彗星とアイソン彗星を撮るためです。
今の観測スタイルである「ミードLX200-20+F6.3化レデューサー」では、
画角が狭過ぎるからです。
尾が300mmレンズの画角をはみ出すような、大彗星を期待したいです(^^)。

しかしこの、直径が100mmを超えるレンズはど迫力ですね~!素晴らしい!

Img_1979s

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