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2017年8月

2017年8月30日 (水)

【皆既日食】2017年アメリカ皆既日食(その5) 部分日食と観測風景

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部分日食の写真も、アップしてみたいと思います。今回は皆既日食に注力して、部分日食は一切見ない&撮らないくらいの勢いだったのですが、結局見て&撮って楽しんでしまいました。

2012年の日本での金環日食の時に購入したアストロソーラーフィルターが余っていたので、それをフードの先に貼り付ける、いつもの簡素なやり方です。大きな黒点が見えていて、なかなか興味深かったです。写真はEOS Kiss X3+300mmズームレンズで、トリミングしています。

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部分日食もここまで欠けると、三日月みたいになって日食らしくない気がします。でも周囲の気温はどんどん下がって、真夏なのに日差しがそう強くなく、第2接触が近いことが良く分かりました。

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日差しの話が出たので、観測風景の写真も少しアップします。Weiserのプライマリースクールという学校の敷地内で、ゆったりと観測出来ました。サンフランシスコからモーターホームでやってきたという方が多かったですが、クルマで1時間程度の近距離からの方や、逆に韓国からのグループなど、いろんな方々がいらっしゃいました。

https://www.weisereclipse2017.com/
(Weiserの日食HP)

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これが我々のチームがレンタルしたRV、モーターホームです。日本のバス並みの大きさだと思います。長さ9.1m、幅は2.5m、高さは3.7m程度でした。

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私はカメラ三脚を4本持ち込んで、EOS 6Dと、EOS Kiss X3と、コンデジと、15×70双眼鏡の同時運営としました。(これは真ん中のカメラ三脚に載っていたEOS 6Dを外して、15mmレンズでワイドに撮った絵です。) 双眼鏡で見るコロナとプロミネンスは迫力満点でしたが、コロナがあまりにも大きいので思ったよりも双眼鏡無しの裸眼で皆既を見続けました。裸眼でも十分に楽しめました!

2017年8月29日 (火)

【皆既日食】2017年アメリカ皆既日食(その4) コロナのブラケット撮影

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日食の写真は本当に多いので、こまめにUPしていきたいと思います。
いよいよメインのコロナの写真です。とはいえ、画像処理なんてまだ到底出来る段階ではないので、撮ったままのRAW→JPEG変換画像だけです。

全て EOS Kiss X3(Magic Lantern化改造)+300mm F5.6望遠レンズをF8.0で使用、ISO 400です。
(1)上の写真は、1/4000秒露光です。

(2)下の写真は、1/1000秒露光です。

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(3)下の写真は、1/250秒露光です。

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(4)下の写真は、1/60秒露光です。

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(5)下の写真は、1/15秒露光です。

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(6)下の写真は、1/4秒露光です。

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(7)下の写真は、1秒露光です。

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というわけで、Magic Lanternには大変助けられました。

http://www.magiclantern.fm/

非力なEOS Kiss X3でしたが、タイマーレリーズも無しで、AEB 7段階を実現することが出来ました。

以下に使い方のメモを記しておきます!あとは画像処理あるのみです。

~~~~マジックランタンの使い方のメモ~~~~

【結果】

EOS Kiss X3にて、RAW(JPEGは無し)、ISO400、7段ブラケット(1/4000秒~1秒露光:2段ごと)の1セットを、15秒間毎であれば何セットでも必要分だけ撮影することが出来る。(日食は2分間なので8セット+αで十分)


【設定】

・カメラ側

Mモード、シャッター速度1/60秒、絞りF8.0、ISO400、RAW画質、ノイズ低減はしない

→これにて、ファインダー内の連射可能枚数はMaxの「9コマ」になっている。

(感度を上げると連写可能枚数が減る)

・ML側

Advanced Bracket:

Bracket type : Exposure(Tv,Ae)

Frames : 7

EV increment : 2EV

Sequence : 0 - + -- ++

2-second delay : OFF

ISO shifting : OFF

Intervalometer:

Take a pic every : 15s

Start trigger : Half Shutter

Start after : 10m(事前にカメラ側でオートパワーオフを15分かそれ以上に延ばしておく)

Stop after : 9 shots


【撮り方】

第二接触の10分前に、シャッターボタンを半押しする。そうすると上記設定が第二接触からスタートする。


【こつ】

MLのインターバルタイマーで言う撮影間隔(上記でいうTake a pic every)は、上記セット毎の撮影間隔である。

よって自分のカメラで、ブラケット枚数(7枚とか)+露光時間(1秒とか4秒とか)+記録画質(RAWとか)によって1セットが何秒で撮り終えるか測定する。撮り終えるの定義は、SDカードへの書き込みが完了するまで。(赤ランプが消えるまで。)(私の場合は、15秒弱あれば完了)

その秒数以上の、撮影間隔さえ確保すれば、SDカード書き込み待ちで動作が予定通りにならないことを防げる。

無理なく、日食中に7コマ×8セットをRAWで撮ることが可能です。

2017年8月26日 (土)

【皆既日食】2017年アメリカ皆既日食(その3) ダイヤモンドリング☆

Photo

無事に帰国しました。いろいろ書きたいことは山ほどあるのですが、取り急ぎ第三接触のダイヤモンドリングの写真です。

EOS Kiss X3+300mmズームレンズで、トリミングしたものです。
第二接触と第三接触のオリジナル画角の写真は以下です。心配の通りゴーストが出てしまいましたが、そもそもダイヤモンドリングは撮れればラッキーくらいにしか考えていなかったので、十分に満足です。

第二接触のダイヤモンドリング

Photo_2

第三接触のダイヤモンドリング

Photo_3

追って、主眼としていたコロナの写真もアップします!

【皆既日食】2017年アメリカ皆既日食(その2) 皆既日食の雰囲気

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なんとまだアメリカ滞在中です!まもなく帰国の途につきます。取り急ぎ一枚だけ追加UPです。EOS 6Dで撮った皆既日食の風景です。

広角レンズ(24mm)なので、黒い太陽の様子は本当に小さくしか写っていませんが、学校の敷地内で観測させていただいたので、校舎やバスケットゴールや遊具も入った、思い出に残る写真になりました。

AEBで段階露光はしてあるので、もう少し画像処理してみます☆

2017年8月23日 (水)

【皆既日食】2017年アメリカ皆既日食(その1) 皆既日食後にキャンプ場にて

Img_6431s

皆既日食後もいろいろバタバタしてて遅くなりましたが、ようやく落ち着くことが出来ました。

とりいそぎ速報です。2017年アメリカ皆既日食観測は成功しました!!!
というわけで、現在はまだアメリカ滞在中で、RVパーク(アメリカの典型的なキャンプ場)でキャンプを楽しみつつ、ようやく撮った画像を確認しはじめたところです。同行の友人たちと、協力して下さった皆様に大変感謝です。

訪れたアイダホ州ウィーザー(Weiser)の町は快晴で、完璧に皆既日食の全経過を楽しむことが出来ました。皆既日食を見るのは生まれて初めてですが、コロナの美しさは、これはこれまで見てきたどんなプロの写真や映像とも異なるものでした。つまり皆既日食の美しさや構造は、写真では表現しきれないということです。人間の目の能力は素晴らしいのですね。

まずは余韻に浸りながら、画像の整理をしてみたいと思います。ちゃんと見れて、ホントによかった~☆☆☆

2017年8月 6日 (日)

【機材】第三の三脚

Dsc_0205s

なかなか大変忙しく、梅雨もようやく明けたのに星見が全然出来ておりませんでした。星見というよりは、現在の関心事は太陽と月ですが・・・・

今夜は、(しっかりしたものでは)三本目となるカメラ三脚を入手出来たので、月と一緒に撮ってみました。ベルボンのトラベル用三脚です。

固定撮影や、Higlasiによる追尾撮影ではなく、双眼鏡を載せるのが主目的の軽量三脚です。もちろん軽量なので、都会での星景写真を撮るのにも都合良さそうです。

「脚が反転するなどしないシンプルな構造で、自由雲台が付いていて、その自由雲台にはクイックシューが無くて、軽量で、それでもある程度剛性があって・・・・」なんて無理な要求を満たすのは、なかなかありませんでした。

足を延ばすのが、ちょっと独特で、全段を早く伸ばせるのは素晴らしいのですが、傾斜地での微調整は逆に難しい感じです。慣れるかな?!

最初に買ったスリックの三脚は、重量級の剛性の高いもので、高校生の頃から今でも使っています。やはり良い製品は一生ものですね。二本目はオークションで買ったベルボン製ですが、やや軽くて汎用性に非常に優れ、これも良い感じです。三本目とはどんな付き合いになるか楽しみです☆

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