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2017年9月

2017年9月24日 (日)

【皆既日食】2017年アメリカ皆既日食(その9) 旅行全般の写真など

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もうあの感動の皆既日食から1ヶ月が経ってしまいました。個人的にはもう遥か昔のことのようにも思うのですが、まだ1ヶ月なのかもですね。昨日はいい三日月が出ていました。まさに1ヶ月経ったわけです。

今回は旅の写真も織り交ぜて、日食旅行全体の紹介をしたいと思います。最初の写真は、今回の荷物です。スーツケース(大)にはカメラ三脚たちが、スーツケース(小)にはHiglasiやカメラレンズたちが、そしてビジネスバックにはEOS 6DとEOS Kiss X3とPC類が入っています。機材満載です。

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飛行機は、成田発、シアトル行きの、ユナイテッド航空とANAの共同運航便でした。最新の787は快適でした!

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そしてシアトルの街並みが見えてきました。水と森に囲まれて、とてもいい雰囲気の都市でした。

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シアトル空港からまず向かったのは、キャンピングカーのレンタル会社です。こんな大きなクルマを運転出来るものかとも思いましたが、アメリカの道路が広いのもあって、特に困ったことはありませんでした。

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アメリカなので、途中で本場のスターバックスコーヒーも飲んだりしました!!まぁ同じ味ですけれどね~☆

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しかしアメリカは広いです!我々の向かうWeiserの街は、シアトルから約700km以上も離れています!途中はこんな感じの、完全に真っすぐな道路(Highway)です。とはいえ路肩にクルマを停めることも出来ず、「都市間は停まれない」というのが良く分かりました。

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ワシントン州~オレゴン州と走破して、ようやくアイダホ州に入ったところの入口の街がWeiserでした。快適なプライマリースクールの校庭をお借りしたのですが、キャンピングカーがいっぱいもう停まっていて、皆さんと楽しく交流しながら日食観測に入りました。

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この観測地では、日本人は我々のチームだけでした。我々はかなり機材を持ち込みましたが、広い観測地のおかげで問題なく皆既日食を楽しめました。

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日食での一コマです。地元の日食のお祭りで買った「日食記念帽子」に、ピンホールの太陽光を当ててみました。太陽が三日月のように欠けて、部分日食になっているのが分かりますでしょうか!?

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順不同ですが、これが皆既日食前夜の、日食のお祭りの様子です。大勢で賑わっていました~♪ なかなかの田舎なので、望遠鏡を売りだすようなお祭りではなく、地元の方が日食Tシャツを売ったり、ビールを売ったり、バンドをしてたりという、ローカルな楽しい感じのお祭りでした。

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皆既日食のあとは、セントへレンズ山の麓の、RVパーク(キャプ場)で2泊しました。水と緑に囲まれた美しい環境で、キャンピングカーで過ごすのは、なんとも贅沢な時間です。

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アメリカでのキャンプは、こんな感じなのですね。すごくゆったりしていて、良い雰囲気でした~☆

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1980年に大噴火を起こした、セントへレンズ山にも行ってきました。要は箱根や阿蘇みたいな、外輪山を持つ火山なのですが、その規模が日本とは桁外れに大きいように思います。そして1980年の大噴火で、山が大きく崩れてしまったのです。スケールの大きな光景に感動しました。

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旅の終盤、シアトルに戻って「シアトル航空博物館」にも行ってきました。ここもまたスケールが大きい、とても素晴らしい博物館でした!

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こんなに間近に、古くから新しいものまで、航空機をいっぱいみることが出来る博物館はそうそう無いのではないでしょうか。なにせボーイングの本拠地ですからね、シアトルは。

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航空博物館ですが、宇宙ネタもしっかりありました。この建屋はひとつ丸ごと宇宙関係です。

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実物ではありませんが、等寸法のスペースシャトルの模型がありました。いやー素晴らしい、こんなに大きなスペースシャトルに会うのは、大昔に銀座で開催された「大スペースシャトル展」以来でどきどきです!なんとカーゴベイに乗れます!!!

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いやはや、ここに立てるとは夢にも思いませんでした。マニピュレーターとか、いろんな思い出がよみがえります!

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展示物も興味深いのが多かったのですが、こんなスペースシャトルの取扱説明書も、エンジニアとしてはドキドキしながら拝見しました。ちゃんと図面枠に入っています!!!

こんな感じで、皆既日食以外にも本当にいろいろ楽しめたアメリカ旅行でした。やっぱり私にとって旅は、ココロの洗濯にとっても大事です!リフレッシュ出来ました☆

2017年9月10日 (日)

【皆既日食】2017年アメリカ皆既日食(その8) コロナのローテーショナルグラディエント処理

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コロナの写真を撮ったのは、生まれて初めてなので、コロナの画像処理も初めてです!
でも取り急ぎ、以下の感じで画像処理してみると、それっぽく見えてきます。
これならもう少し頑張れば、自分の目で見た印象に近づけることが、もう少し出来るかもです。
取り急ぎ暫定版ということで、ブログにアップします!

EOS Kiss X3 + 300mm F5.6ズームレンズ(F8.0に絞る)
ISO感度:400、ファイル形式:RAW
シャッター速度:1/4000秒~1.0秒(2段分のAEB×7枚 @7枚の1セットを15秒間で撮影)
皆既の最初と最後を除いた、皆既中央部の7枚×5セット=35枚コンポジット

画像処理(ステライメージ7):
・RAW→FITS化
・加算コンポジット
・ローテーショナルグラディエント処理
・トーンカーブ調整(若干のコントラスト増加)

こうなると惜しいのは、ゴーストがリング状に出ていることです。あと諧調飛びも起こっています。でもまぁ、完璧にしても仕方ないですから、愛嬌があって良いですよね♪ 徐々に修正していきましょう。

もっともっとコロナ内側は明るく輝いていたし、もっともっとコロナ外周は遠くまで広がっていたし、これはやはり写真では表現しきれない難しさですね!

以下は、画像処理の途中の画面キャプチャです。

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2017年9月 2日 (土)

【皆既日食】2017年アメリカ皆既日食(その7) アメリカの星空

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ここでは、皆既日食の前後の、星空も少しだけお届けしたいと思います。あまり余裕が無かったので、パチリと適当に撮っただけで、コンポジットも何もしていませんが、旅の思い出になる写真です。
上の写真は、午前中に起こる皆既日食の未明、Higlasiの極軸を合わせるのもあって、ガサゴソと日食観測準備を始めた頃の星空の様子です。
Weiserの街の外に出れば本当に振るような満天の星空だったとは思いますが、街中でも天の川は綺麗に見えました。

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オレンジ色の街灯もあって安全でしたが、星空を写すにはちと色が強かったので、多少画像処理してあります!夜明け前は、オリオン座と金星の競演が美しかったです。「この金星の下に太陽があるんだな、そして皆既日食中は太陽の上に金星があるんだな」と、実感しました。

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皆既日食のあとは、ワシントン州のセントへレンズ山の麓にあるRVパークで2泊したのですが、その時の星空が以下です。RVパークには星条旗がライトアップされていて、また北斗七星と北極星の高度が高くて、なるほどアメリカに来ているんだと改めて実感しました。

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RVパークはこちらでした。
https://highwaywestvacations.com/properties/silvercove

こちらのキャンプ場では、初日は本当に星が良く見えました。天の川もバッチリでした。残念ながら初日は疲れて早々に寝てしまいましたが、星空の下でキャンプ(それもキャンピングカー!)というのは、なかなか贅沢な趣味でした。いつか日本のキャンプ場にも行ってみたくなりました。

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【皆既日食】2017年アメリカ皆既日食(その6) 部分日食の風景

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今回は、また広角レンズでの写真をUPしてみます。第3接触後の、部分日食の際の写真です。ノーフィルターですので欠けた太陽の様子は分かりませんが、やや暗くなった世界でも女の子が遊具で遊んでいる雰囲気が伝わりますでしょうか。

とはいえ、実際には太陽が少しでも顔を出すと、こんなに薄暗い感じではなく十分な明るい世界になります。カメラの調整をしたのでこんな絵にすることが出来ました。太陽の光というのは本当に強いのですね。

余談ですが、Weiserでいただいた日食グラスを使って、今日は日本で太陽を見てみました。強い日差しです。肉眼黒点が見えました!太陽の様子はNASAのHPから分かります。

https://sohowww.nascom.nasa.gov/data/realtime-images.html

再掲しますが、皆既日食の時は以下でした。完全に夕方モードです。皆既になるとやっぱり全然世界が違うのですね。

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