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2022年1月10日 (月)

【ウェブサイト】ざなっくの星雲星団ガイドブックの公開~メシエ天体巡りの観察結果の整理

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2021年までに、無事に全110個のメシエ天体観察をコンプリートすることが出来ました。双眼鏡で観察しただけで、望遠鏡では見ていないという天体もまだあるので、その後も引き続きゆっくり「メシエ天体巡りの2周目」を進めています。そんな中で、これまでの観察結果を整理したいとずっと思っていました。

今後もブログに「その夜の観察結果」は都度書いていくとしても、前回や前々回に見たときの記録を観測地ですぐに見返したり、まだ観察が不十分なので次はどの天体を観察しようかと予定を立てたり、そういったためには整理されたウェブサイトが必要です。

2021年5月から少しずつその準備は続けていたのですが、ようやく「ある程度」ですがまとまったので、本日から正式公開したいと思います。名付けて「ざなっくの星雲星団ガイドブック」というウェブサイトです。

このウェブサイトのポイントは以下です。

  • シンプルで軽量で実用的な、「電子版の」星雲星団ガイドブックになりうるもの。
  • 特に「導入~同定~観察」の過程に注目しており、手動導入の支援になること、見つけたものが本当に狙った天体なのかの同定に役立つことに配慮。
  • 過去の観察記録(ブログで記載した観察内容)が、概ねそのまま記載されていて、自分の言葉で天体が表現出来ていること。
  • とはいえ、光度・大きさ・距離など定量的な情報も記載されていて、観測時にそれらをすぐチェック出来ること。
  • 双眼鏡で見た結果と、望遠鏡で見た結果とが、別々に記載されていること。
  • 星図も添付されており、観測地で実際に星雲星団探しをする際に、別のアプリを立ち上げることなく役に立つこと。(星図掲載については、一部のメシエ天体では継続工事中)
  • 観測地にて、スマホでも閲覧出来るサイト構成になっていること。(レスポンシブデザイン)
  • 観測地で閲覧するために、サイトの色使いはダークテーマっぽくなっており、ページ構成もシンプルであること。
  • 市街地で見た星雲星団の様子も、近い将来には掲載出来るようになっていること。(継続工事中)

特に、春から夏にかけての星雲星団については、まだまだ改善の余地がありますが、今後の星見でそれは補っていこうと思います。

世の中には市販の素晴らしい星雲星団ガイドブック(書籍)が多数あるので、それを超えようとは思っていません。またいまどきは自動導入や電視観望が当たり前になってきていますが、それらには全く対応出来ません。手動導入前提なんて、かなり昭和なアナログな感じですね。

でも手動導入や、同定作業、そして何万光年先からの光をリアルに目で感じることは、慣れるとかなり楽しめる永遠のジャンルだとも思います。自分以外の方々のお役に立つかもということで、ウェブサイト化しました。一晩で全メシエ天体を観察する「メシエマラソン」とまではいかなくても、「1年かかったけど、全部のメシエ天体を観察することが出来た」という経験が出来れば、それはかなり素敵なことかなと思っています。星仲間たちのご意見も聞きながら、今後も継続改良していきたいと思います。

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コメント

天リフさんのTwitterで見つけて「ざなっくの星雲星団ガイドブック」拝見しました。とても素晴らしいです。眼視に特化されていることと、手動導入にこだわっておられることに共感しました。自分は自動導入に頼ってしまっているのですが。
今後、新しい情報がどんどん追加されていることと思います。楽しみにしています。

私は、残念ながら、メシエ天体を全部見ることがまだできていません。自宅からでは空が明るすぎて、手持ちの機材のパワーを生かし切れないのが歯がゆいです。中でもおおぐま座のM97(ふくろう星雲)は天敵で、どうしても見ることができません。「ガイドブック」中の、ざなっくさんのM97についてコメントを「まさに」と思いつつ読ませていただきました。

takashi.yamaさん、初めまして。ご訪問いただきありがとうございます。
また丁寧なコメントのご感想も、大変ありがとうございます。本当に嬉しいです。
はい、進捗はゆっくりではありますが、「20cm望遠鏡での観察完遂」と、「光害地でどこまで観察出来るものなのか」の活動も、継続的に進めていきたいです。

メシエ天体を全部観るのは、光害の影響の大きい場所からでは、なかなか大変ですね。
導入については、私もベランダ天文台をメインで活用していた時期は、Meade LX200の自動導入に頼りっぱなしでした。光害地では大変強力な味方ですね。
眼視観測についても、M97など淡い天体は、本当になかなか厳しいですね。

それでも出来る範囲で、楽しんでいきたいですね。今後もよろしくお願いいたします。

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